こないだのお料理教室のメニュー
『プーサンのクラポディーヌ仕立て、ポンムパイヤソン添え』
材料:プーサン、にんにく、じゃがいも、澄ましバター、タイム
はて?
フランス語が全然わからないので、レシピを見ても何をどう調理するやら。
サッパリ何にもわかりませーん。
博識高い奥様は、フムフムといった様子でレシピに目を通してらっしゃいますが・・・
どう考えても、プーサンってくまのプーさんしか思い当たりませーん。
えすおーえす 困り果てたので、先生に教えて頂きました
訳すと・・・
プーサン:メスの雛鶏
クラポディーヌ:ヒキガエルのような状態
ポンムパイヤソン:じゃがいもの足拭マットっぽいの(つまり、ガレット)
なんだってオーブンを利用したシンプルなお料理でした
ガレットは得意なので、ちゃーーーんとカリカリに作れたよん
自宅ではオリーブオイルで焼くけれど、今回は澄ましバターを使用。
バターだと焦げるからNGなんだって~お勉強になりました
で、恐ろしい鶏肉処理。こんなにワイルド・・・まるで火あぶりの刑。
ベテラン奥様におまかせいたしました
タイムの香りが効いていて、ワインがすすむ味美味しかったぁ~
お塩をなじませてフライパンで表面を焼いた後に、ガーリックチップをのせてオーブンにつっこむっていうイージーレシピ。
家ならこれにソースつけて、はい出来上がりってパターンだけど、シェフはこれじゃ終わらなかった・・・
なーんと桜チップを使って瞬間燻製だって~すてき
燻製ってちょっと凝ったBBQで男の料理としてやるもんだと思ってたけど、
ほかの生徒さんの中には家でもやってます風なリアクションの人もいたよぉ・・・プロ主婦尊敬。
わたしの祖母もお魚を毎日炭火で焼いていたし、
専業主婦の場合はこのくらい毎日こなさなければいけないのかもしれないのかなぁ~
あ、これが桜チップだよん
ソースは、マスタードとビネガーとオリーブオイルを適当に混ぜ混ぜ
季節にあわせた果実のビネガーで作れば、食卓に四季を取り入れられるから良いね
お家ではアップルビネガーかマンゴービネガーで作ろう
付け合せのお野菜は、濃い目のお塩でボイルしたらお野菜の甘味が増して美味でしたわ。
ラムはやっぱり骨まわりが最高に美味